日本でリメイクされて９月１３日に公開される「許されざる者」の原典に
なった作品を監督したクリント・イーストウッドが３５歳年下の奥さんと
離婚することが明らかになりました。

ちなみに、クリント・イーストウッドは現在８３歳、妻ディナは４８歳で
結婚当時は６６歳と３１歳でした。（一般ではあまりないですね。）

夫婦はすでに昨年の６月から別居しているため、生活面では既に夫婦関係
にはありませんし、クリント・イーストウッド自身が奥さんとの間の愛情
は冷めてしまったと言っているぐらいですから修復は困難なんでしょう。

奥さんは離婚を考えていたことで今年の五月に鬱病と不安障害になり治療
のためにリハビリ施設に入所したぐらいですから、きっぱりと別れた方が
お互いの幸せのためだと考えたのでしょうね。

一般人ならば８３歳で離婚なんてことになったら、孤独死…という言葉が
現実的なものになりますが、地位も名誉も資産もある人には、そんな言葉
は無縁なものでしょうからこそ、決断できることなのでしょう。

熟年離婚 迷ったらまっ先に読む本
一澤 昌子


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