中国・河南省にある動物園で「アフリカライオン」という名前のプレート
を付けて飼育されていた動物が、実際にはライオンではなく見方次第では
ライオンに見えなくもない、大型犬のチベタン・マスティフだったとして
謝罪の上、閉園するという発表がありました。

中国の中でも田舎だからか当初は問題にならなかったようですが、吠え声
ではなく鳴き声が犬のそれだったことでバレたようです。

この動物園では、ライオン以外にも三種類の動物がプレートとは異なった
動物だったということで、偽装大国と揶揄されるだけのことはあります。

動物園のある人民公園側は、動物園の経営は15年前から民間業者に委託
していると説明しているようですが、適切に業務委託をしていたのならば
どんな動物を展示しているか、ぐらいは管理しているはずですから丸投げ
していたか、黙認していたかのどちらかであって、無関係では済まない話
だと思いますが、中国ではそれで済んでしまうかも知れませんね。

中国の危ない食品―中国食品安全現状調査
周勍 廖建龍


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