毎年、今頃の夏の時期になると話題に上っている「ペルセウス座流星群」
が、昨日12日夜から13日未明にかけてピークになりました。

日本の上空は全て視認範囲になっていて、ネオンの影響の少ない暗い場所
であれば1時間に30個以上の流れ星を観察することができたはずです。

今年は真夜中前に月が沈んで真っ暗な空になるので月明かりに邪魔される
ことなく観察出来る好条件の年のようです。

ピークは過ぎたとはいえ、まだまだ、通常の夜空よりは流れ星がたくさん
見える時に当たりますので、時間的には午後9時ぐらいから明け方頃まで
一番よく見えますから、街明かりの影響が少ない暗い夜空の方向を向いて
お祈りの内容を短く纏めて流れる星を見つけて下さい。

ギリシア神話 ペルセウスの書 (斉藤洋の「ギリシア神話」 2)
斉藤 洋 佐竹 美保


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