ハリウッドで活躍した、有名なスターの手形・足形が残されていることで
知られるチャイニーズ・シアターで、香港の映画俳優ジャッキー・チェン
が手形を取るセレモニーが開催されました。
数日前にテレビでも様子が放映されていましたので、手形と足形を付けた
後で、顔も埋め込んで鼻形も残していた姿を見た方もいると思います。
アメリカでのデビューは「バトルクリーク・ブロー」で、ブルース・リー
亡き後の主役俳優としてゴールデン・ハーベストがジャッキー・チェンと
契約後、香港・アメリカ合作映画として「燃えよドラゴン」のスタッフで
作られた映画でしたが、ジャッキー・チェンの持ち味を存分に生かしたと
言える内容ではなかったため、デビューから何年か経ってから製作された
「ラッシュアワー」シリーズがアメリカでの代表作になっています。
中国人の男性俳優としては初めて、チャイニーズ・シアターに手形と足形
を残したことになりますが、実際には既に１２年前に一度、手形と足形を
取ったらしいのですが、その原版が盗難に遭ってしまったので、二度目の
セレモニーということになったようです。
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