フランス・キュセで「スターウォーズ」シリーズのイベントが開催され、
お気に入りのキャラクターのコスチュームに身を包んだファンが集まって
盛況だったようです。







イベントには、ダース・ベイダー役を務めたデヴィッド・プラウズさんも
登場してコスプレ姿のファンと交流する場面もあったようですが、今後の
新作(ジョージ・ルーカス監修で準備中)にも登場するのかな?

ジョージ・ルーカスが発表した構想では、現時点ではオリジナルキャスト
(マーク・ハミル、キャリー・フィッシャー、ハリソン・フォード)が、
それぞれの配役でルーク、レイア姫、ハン・ソロを演じることは確定済み
ということですが、ダーズ・ベイダーやヨーダなどの個性的な登場人物は
詳細が発表されていません。

最初にアメリカでスターウォーズが上映されたのが1977年でしたから
公開からは36年前ということになり、もう少しで40周年になります。

20代であの映画を撮ったジョージ・ルーカス監督(1944年生まれ)
も来年には70歳ということで、いつまでも若いと思っていた人が老人と
呼ばれる年齢になっているわけで、好きだった懐かしい映画を思い出して
みたら35年以上も前だったという、浦島太郎みたいな感覚です。



アメリカでスターウォーズが大ヒットした時に、東宝がスターウォーズの
題名をそのまま邦訳したような「惑星大戦争」の企画を発表し、日本独自
のSF技術(操演)の優れた部分を全面的に押し出して、スターウォーズ
を凌駕する映画を作ると特撮の中野昭慶監督が豪語していたので、SFが
大好きな同級生と「惑星大戦争」を観に行って、あまりの稚拙さと物語の
子どもっぽさに呆れるやら、恥ずかしいやらという気持ちで、コソコソと
逃げるように帰ってきたことも鮮明に覚えています。

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