日本ダービーは、旅行先のテレビでレースの実況中継を見ました。
4番人気のタスティエーラ(父:サトノクラウン)が、レーン騎手の好騎乗で
無敗の1番人気ソールオリエンス(父:キタサンブラック)に競り勝って場内
が湧いたわけですが、ゴールの直後に崩れるように倒れてしまった2番人気の
スキルヴィングは、そのまま立ち上がることなく亡くなってしまいました。



レースの開始と同時に躓いて、コケてしまったドゥラエレーデは坂井瑠星騎手
を落としてしまいましたが、その後は馬群を追走して無事だったのは良かった
と思いますが、レースの最中に急性心不全を発症し、ゴールした時点ですでに
フラフラだったとルメール騎手がコメントしたスキルヴィングは、気力だけで
ルメール騎手を落とさないように走り終え、そのまま亡くなったようです。