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が、もっとも近距離の国際線であるソウル線でさえ、日本航空は片道4,100円
であるのに対して全日空は片道3,500円ということで、往復で1,200円の差が
あるわけで、この違いはなんなんでしょうね。(2023年4月~5月発券分)
大韓航空だと片道4,400円、アシアナ航空だと4,520円になり、さらに高額に
なるのですが、韓国の航空会社の場合でもシンガポールの市況価格という基準
は変わらないはずなので、為替の違いが出ているのかも知れませんが、それに
しても日本の航空会社で統一されるわけでもなく、韓国の航空会社でも金額は
バラバラというのは、やっぱりおかしいと思います。
さらに、利用者の多いLCCの場合だとどうなるかなんですが、イースター航空
だと片道4,100円、エアプサンも片道4,100円、チェジュ航空も片道4,100円と
申し合わせたように同一金額なので、全日空が一番安く、日本航空と韓国LCC
は同額、韓国のメガキャリアは飛び抜けて高いということになります。
どうして、そのような差が出るのか?燃油サーチャージについて詳しい解説を
してくれる人がいたら、是非聞いてみたい疑問です。