阪神競馬場で開催された、3歳牝馬限定のJRAの重賞【GⅡ】チューリップ賞に
メイケイエールで出走した武豊騎手が、エリザベスタワーとの接戦の末、同着
ということで、二頭が1着になりました。



12頭が1600メートルを走って、同着(写真判定でも差が無い)1着というのは
あまり例がないことではないかと思いますが、結果として1着ですからね。
今回が今年初めての重賞勝利ということになりますが、1987年のデビュー以来
一度も途切れることなく重賞を勝ち続けて35年ということで、落馬事故により
大怪我をして半年ぐらいリハビリなどで、満足に騎乗できない年があったにも
関わらず歴代最長記録を更新するあたり天才ジョッキーと呼ばれるのも、当然
という感じですね。