ワカメとかヒジキが旬ということになります。
ワカメもヒジキも乾燥したものが年中売られているので、あまり旬の時期とか
意識されないのですが、褐色の生ワカメをザクザクッと切って、ダシなんかは
特に要らないので、そのままお湯にくぐらせてミツカン味ぽん(特にミツカン
にこだわりはないのですが、地域限定とか産地限定とかのポン酢醤油って値段
も高いし、入手するのも手間なんて全国どこでも売っているので良いです)を
つけて食べるとめっちゃ美味しいです。
愛知県は知多半島周辺でワカメやヒジキが採れるし、海苔の養殖もされていて
さらにフコイダンとか鉄分、ミネラルが豊富で健康食品とされているアカモク
も中部国際空港の空港島周辺で採れるということで、海藻が盛んに販売されて
いるという環境でもあるので、割と簡単に入手できるのが生ワカメです。
ワカメは岩に張り付いて生えていて、根っこから上の部分が茎とめかぶと葉に
分かれて利用され、茎は主に煮物にして茎わかめになり、めかぶは湯通しして
刻んで粘りを出したものに醤油などで味付けをして食べますが、一般にワカメ
と呼ばれている部分を湯に通すとしゃぶしゃぶになります。
褐色のワカメをお湯に入れると一瞬で緑色になるので、しゃぶしゃぶどころか
「しゃ」ぐらいで上げちゃっても全然問題なく食べられます。
具なしの味噌汁を作って、沸騰させたら美味しくないので沸騰させないように
火加減をして刻んだ生ワカメを入れて、すぐに火を止めた味噌汁も旬のワカメ
を美味しく食べる方法です。
海の近くの道の駅みたいなところに行けば、早春までは入手できますが普通に
量販店でも売られているところはあるので探してみて下さい。
但し、日本海側は波が荒いのでワカメは育ちにくいので、日本海側の道の駅で
生ワカメを探すのは難しいかも知れません。実際に日本海側の道の駅に行った
ことはないので未確認情報です。