- 訃報・追悼
病気でなくなる人もまた例年以上に目立つような感じで、ブラックパンサーの
チャドウィック・ボーズマンさんが43歳の若さで大腸がんで亡くなったことで
映画関係者が衝撃を受けましたが、今度はロックバンド「ヴァン・ヘイレン」
のギタリストのエディ・ヴァン・ヘイレンさんが癌で亡くなりました。
ハードロック系のギタリストは、あまり笑顔を見せませんが、チャーミングな
笑顔で明るいイメージのエドワード・ヴァン・ヘイレンさんが好きでした。
キッスのジーン・シモンズが「ギターの神様」と形容して、その死を悼んだと
いうニュースが流れていますが、本当にカッコいいギタリストでした。
個人的には、エドワード・ヴァン・ヘイレン、ジャーニーのニール・ショーン
TOTOのスティーブ・ルカサーの三人が好きなギタリストなので、その内の
1人が欠けたのはとても残念で、悲しい出来事です。
2001年に舌がんを発症して以来、手術や放射線治療、化学療法などでその都度
がんを克服して、休止期間を挟んで活動を続けてきましたが、どんなに人々に
大切に思われても命に限りはあるという残酷な現実を実感しました。
今年は本当に今までの人生の中で最悪な年になりそうです。