イタリア・ローマの出身ですが、ハリウッドの大作映画の音楽も多数担当した
映画音楽の第一人者であるエンニオ・モリコーネ氏が、転倒した際の合併症が
原因とされる(大腿骨を骨折していた)疾患のため亡くなりました。



イタリアで製作されたウエスタン=西部劇「荒野の用心棒」の音楽で注目され
その後作られた「夕陽のガンマン」「続・夕陽のガンマン」の音楽を担当して
映画音楽の作曲家としての地位を築き、その後はハリウッド映画やNHK製作
の大河ドラマ「武蔵-MUSASHI」の音楽も担当しています。