星野仙一さんが亡くなったという話を聞いて驚きました。
まだほんの一か月ほども前に星野さん自身の殿堂入りパーティーの挨拶で
来年は阪神と楽天で日本リリーズを戦えるようになれたら良い、みたいな
話も出ていましたし、楽天の納会でも今年何が足りなかったのかの答えを
出して来シーズンに向かいましょうと、一か月後に亡くなるような病気で
あることを感じさせない力強い挨拶をしていたのに、年末には病状が悪化
して亡くなってしまうなんて本当に青天の霹靂でした。



昭和49年(1974年)、昭和29年以来20年ぶりの優勝がかかった
試合のマウンドにいたのは星野仙一投手、キャッチャーはマサカリ打法で
捕手でありながら打順が6番だった木俣達彦でした。