昭和の時代に演歌でもなく、ポップスでもなく歌謡曲と呼ばれていた歌を
数多く作り出してきた歌謡史の功労者の一人で、作曲家であり、歌手でも
あった平尾昌晃さんが亡くなりました。



平尾昌晃音楽学校の教え子の畑中葉子さんとデュエットしたデビュー曲の
「カナダからの手紙」が大ヒットしましたが、二人でテレビに出ていると
私たち単なるデュエットを唄うだけの関係じゃないのよ、という雰囲気が
とても強く感じられて、平尾昌晃って教え子に手を出すタイプなんだ…と
高校生の私にでも見抜けた気がしました。(真実はわからないけど)