国連で女性の地位向上を目的とする親善大使としても活動している女優の
エマ・ワトソンがノーブラのバストの上に、隙間の多いニットのケープを
羽織ったという写真がフェミニズムを推奨する方々の逆鱗に触れて、批判
する意見が続々と寄せられるという騒動が起きています。



そもそもフェミニズム=女性の地位向上という定義が曖昧というか論点が
違う人たちが、それぞれに自分の意見が正しいと主張していること自体が
議論として破綻しているわけですが、ウーマンリブとかフェミニズムとか
女性解放に力点を置いている人は、意見を曲げずに自分の正当だと信じる
主張を前面に押し出す人が多いので面倒だろうなぁと思います。