例年ならロンシャン競馬場で開催される世界最高峰の競馬レースとされる
凱旋門賞が今年はコース改修のために、同じパリのシャンティイ競馬場で
開催され、日本ダービーを勝ったマカヒキが日本の代表という形で参戦し
日本でも発売された馬券はマカヒキが一番人気でレースが行われました。



出走頭数は16頭で、過去の日本産馬の最高成績はオルフェーブル=2回
ナカヤマフェスタの二着ですから、過去の成績を超えようと思ったら一着
になるしかなく、マカヒキはその力があると思われていましたが、結果と
しては想像もしていなかった14着ということで、ディープインパクトの
雪辱を果たすべく現地に乗り込んでいた、ディープインパクトの馬主でも
ある金子氏はかなりのショックだったものと思われます。