熊本県から大分県まで九州の中央部で続いた最大震度7に相当する地震の
影響で、山鹿、阿蘇山周辺、湯布院、別府などの温泉を抱える観光地では
観光客の減少によって復興にも影響が出ている状況になっています。





神様が米を積み上げて作った山、という伝説が残る米塚に亀裂が入ったり
地震の直後には水前寺公園の水が枯れたり(現在は戻っているようです)
と熊本県の被害が大きかったわけですが、温泉の湯量に変化があったとか
観光の一つのメインテーマでもある温泉にも被害が出ていました。

直接は地震の被害を受けていなくても、次はどこそこが危ないらしいとか
風評被害もありますから地元の人は大変だと思います。