６年前の２００７年５月に、高校一年生でプロツアーに初挑戦して優勝し
翌年にプロに転向しプロとしてツアー優勝１回、さらに翌年の２００９年
には日本ツアーで年間優勝４回となり日本のゴルフ選手史上最年少賞金王
になり、日本のタイガー・ウッズとも呼ばれた石川遼が以前から付き合い
のあった同級生の一般女性と結婚したことを公式サイトで発表しました。
高校一年生で優勝してからプロに転向し、賞金王になった頃までは連日の
ようにメディアに登場し、同年代の現日本ハムの斎藤投手がハンカチ王子
と呼ばれていたのに対してハニカミ王子と呼ばれていました。
実際にインタビューを受けた時には、はにかむ＝恥ずかしそうにする仕種
ようなことはなく、１０代とは思えない丁寧な受け答えをしていたので、
いつしかハニカミ王子とは言われなくなりました。
※日本ハムのハンカチ王子は選手として目立たなくなりましたが…。
持て囃されていた頃の半分記事がほぼ全面だったのに対して、結婚の記事
はごく小さな五センチ四方のベタ記事だったので、随分と注目度が落ちた
ということだなぁ…と思って、そういえば最近はあまり話題にならないと
いうことで、アメリカのタイガーウッズと同様に低迷しているのかな～と
思ってしまいました。
ということで、ちょっと過去を振り返ってみると。
2008年 106,318,166円
2009年 174,532,558円
2010年 142,999,983円
2011年 98,282,603円 この年初めてツアー未勝利
2012年 78,178,145円 この年から全米ツアーへの挑戦開始
2013年 14,920,000円 国内で予選通過が４戦のみの絶不調
2014年 52,856,504円 国内ツアーで優勝１回
2015年 87,788,433円 国内ツアーで優勝２回
このように一般会社員が心配するまでもなく平均年収の２０年分ぐらいを
普通に稼いでいますし、スポンサー収入もありますから問題ないですね。
華やかなご結婚おめでとうございます、でした。