舞台を降板するに至った今月初めの姿を見て、療養とは言いながらも復帰
するとされている11月まで生きていられるのだろうか?と、失礼だとは
思いながらも本音の部分では思っていました。

しかし、こんなに早いとは思っていませんでした。
舞台を降板した日の朝、体を動かすことも出来ないぐらいの状態だったと
いうことが亡くなった後で発表され、本当に厳しい健康状態の中で舞台に
立ち続けたことに対して敬意を表します。

ほぼ同世代、中京テレビの「お笑いマンガ道場」を見て、地元にこんなに
きれいで素敵な芸能人がいることが誇りでした。




大切にしていた愛犬、目の病気を患った旦那さん、そして遺した仕事
思い残すことはたくさんあると思いますが、本当に最後の最期まで必死に
生きたことと思いますので、ゆっくりと休んでください。

遠くの親戚よりも近くの他人と言いますが、遠くの他人である川島なお美
さんの訃報が今年、もっとも心に響く訃報となってしまいました。

ご冥福をお祈りいたします。