元プロボクサーだった、ハリウッド俳優のミッキー・ローク(62歳)が
ロシアのモスクワで、ボクシングの試合を再開し、ミッキーの半分以下の
年齢の若い選手と試合をして2ラウンドで勝ったと報じられていましたが
その勝利は八百長だったと関係者が暴露しました。



戦った相手の選手はプロボクサーで29歳のエリオット・シーモアという
アメリカ人なんですが、試合に出場する選手が両者ともアメリカ人なのに
どうして、わざわざモスクワで試合をするんだろう?と思っていましたら
どうやらいろいろと大人の事情があったようです。

元々、興行の主催者は、それぞれのボクサーには「大金」が支払われたと
言っていましたから、なんらかの裏工作はあっただろうとは思いましたが
「みんなが幸せになる」という意味深なコメントの意味もわかりました。

相手の選手(シーモア)はニューヨーク在住のホームレスで、勝利を金で
売った後は、またホームレスに戻ったということで、なんだか切ない話に
なっているようですが、試合自体はお互いのグローブを双方が殴るという
痛くも痒くもない試合だったようなので体にダメージはなさそうです。

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