もう２０年以上前に離婚していますが、元プロテニスプレイヤーのジョン
・マッケンローと女優テイタム・オニールの息子、ケヴィン・オニールが
モルヒネと鎮痛剤、更にコカインを所持していたとして薬物所持の現行犯
で逮捕されました。

父親のジョン・マッケンローは知っている人は知っているテニス界の悪童
と呼ばれていた人ですし、母親のテイタム・オニールも子役時代は天才と
持て囃されて華やかな活躍履歴を誇っていましたが、１４歳の頃にすでに
薬物依存症になり、ジョン・マッケンローと離婚後にはヘロイン中毒だと
されて子どもの親権も失いました。





祖父のライアン・オニールも数々のトラブルを起こして、ラブストーリー
＝邦題「ある愛の詩」のイメージを根本からぶち壊すようなスキャンダル
を起こしていますから、父母どころか祖父までが人格形成に影響を与えた
かも知れないという事情はあるように思います。

とはいうものの、だから薬物を使用しても良いという理由はどこにもない
わけですから、早く呪縛が解けると良いのでしょうけどね。

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