毎年12月中旬になると話題になる、ふたご座流星群が今日14日の夜に
もっとも多く見られる日ということです。

ふたご座は日没後は東の空にあり、真夜中には頭上に移って、明け方には
西に見えるようになりますが、そのふたご座の方向から放射状に流れ星が
飛ぶ様子が見えるはずで、一時間に30~50個の流星が見えます。

昨年は寒い中、しばらく外に出て空を見上げていると視力の悪い私ですが
確実に尾を引いて見えたのが3個、他に星がユラユラと動いているように
見えたのが数個ありました。

スマホで動画も撮ろうと思いましたが、さすがにそれは無理でした。
空に星が見えているようならば、多分、一個は見えるはずですので窓から
空を見上げてみて下さい。(都会では無理かも…)



双眼鏡で星空を楽しむ本 (藤井旭の天体観測入門)
藤井 旭


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