国内での短距離GⅠを4勝、香港でのGⅠも1勝しているスプリンターの
ロードカナロアが香港のシャティン競馬場で開催された香港スプリントで
優勝し、香港でのGⅠ勝利を2勝にして引退しました。



1200メートルの短距離で五馬身差をつけての圧勝ということで引退が
惜しまれますが、無理に走らせて骨折・予後不良で安楽死、なんてことに
なったらスプリンターの名馬の子孫が残せなくなってしまいます。

他に大物としては、三冠馬オルフェーブルが有馬記念を最後に引退すると
発表されていて、こちらも優秀な血統を引き継いでいくために、少し早い
という声がある中で引退して種牡馬の道を進むことが決まっています。

来年、種牡馬としてデビューするために、今の時期のタイミングを計って
他の実力馬も引退を表明するかも知れません。

元競走馬のオレっち ~ライバル現る?編~
おがわ じゅり


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