イスラム過激派が中止を要求していたミス・ワールド世界大会はバリ島の
会場で厳戒態勢で開催され、特に大きな混乱もなくミス・ワールドが選出
されて幕を閉じました。

過去には自爆テロ事件も発生しているバリ島での開催で、最悪の場合には
死者が出るような大惨事になることも想定されていましたが、主催者側も
約束通りに水着審査をしなかったために、反対派による抗議活動も予想を
下回る規模で終始し、やはり平和裏に解決されるのが良いですね。

そしてミス・ワールドの結果なんですが、最終選考の結果フィリピン代表
のミーガン・ヤングさんがミス・ワールドに決定しました。

貧困でスラム街に住んでいる女性も少なくはないフィリピンですが、特に
スペイン系のハーフの女性は、財閥系の令嬢である場合が多く、きれいな
容姿と生活費にとどまらず、美容・教育に充てられるお金には上限がない
生活をしていますから、かなりのお手入れをしているので、肌はきれいで
行儀見習いも完ぺき、タガログ語と英語の他にスペイン語や日本語などを
自由に話せる人も多いですからね、優勝は時間の問題だったと思います。

フィリピン妻4コマ日記
前田 ムサシ


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