ドイツのオーベルストドルフ(ドイツのどの辺りなのでしょう?)で開幕
したフィギュアスケートのネーベルホルン杯で、今年4月の出産後五カ月
で復帰した安藤美姫選手がショートプログラム(SP)を終えて、二位の
スタートとなりました。

出産を発表した記者会見内で、ソチオリンピックを目指して公式戦に復帰
すると明言した後も、雨後のタケノコのように現れる本名不詳の専門家や
事情通、有名外科医なんていう連中が、出産後は股関節が緩んでいるので
フィギュアスケートで国際舞台には復帰できないと発言していましたが、
自分自身の演技でそれらの雑音に回答を突き付けたことになります。

オリンピックの出場には最低技術点が決まっていて(SP20点、フリー
36点の合計56点)それを超えないと例え優勝してもオリンピックへの
出場権はないらしいのですが、今回の安藤選手は59.79点を獲得して
オリンピックへの出場の障害は無くなりました。

後は、オリンピック選考の最終予選となっているこの大会で上位に入賞し
アピールすることが出来れば、オリンピック出場も見えてきますね。

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池下 育子


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