「踊る大捜査線」で、湾岸署の署長を務めている俳優の北村総一朗さんが
前立腺がんの治療のため、１０月上演予定で稽古にも参加していた、舞台
「本当のことを言ってください。」を降板することが発表されました。
８月中旬に都内の病院で前立腺ポリープ内視鏡手術を受けた際、組織検査
の結果、前立腺がんのために早期の前立腺全摘出手術が必要だと診断され
手術を受けたもので、舞台稽古を続行することが不可能になったため降板
が決定しました。
北村総一朗さんは、現在７７歳と見た目よりも高齢だということを初めて
知りましたが「踊る大捜査線」の中の「スリーアミーゴス」の一人として
スピンオフ企画の映画が出来るぐらいの人気でしたから、まだまだ新しい
役柄に挑戦してほしい役者さんの一人です。
ご快癒後のご活躍を期待しています。
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