64歳になった武田鉄矢さんが半生を振り返り、晩年の人生の過ごし方に
ついて書き綴った老い方の指南書が出版されました。

西の窓辺へお行きなさい 「折り返す」という技術


ドラマ「3年B組金八先生」や、映画「刑事物語」で人生について語った
言葉が名言として記憶に残っていますが、還暦を過ぎて、これからを見た
人生論として「山に登ったら上手に降りる」ということが、大事な生きる
技術という老い方、人生の下り坂を上手に降りて行くことについてという
視点で書かれた本で、10年後、15年後を見据えた参考書として人生を
考えた時にじっくりと読む本として買おうかなと思っています。

新刊本の題名は、「西の窓辺へお行きなさい『折り返す』という技術」で
小学館刊 税込1,470円です。







海援隊で一時期「JODAN」や「あんたが大将」を主に歌っていた頃は
コミックバンドとして、一瞬輝く、打上げ花火のように終わるかと思って
いましたが、その後に出された「贈る言葉」「人として」「遥かなる人」
などでは、一曲(詩)の歌の中に人生の中で大切にしたい言葉がたくさん
詰め込まれた歌が、何曲もリリースされて海援隊をリアルタイムで聴けた
ことはとても幸せだったと思っています。

光陰矢のごとし-3年B組金八先生主題歌集-
武田鉄矢 海援隊

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