デビュー曲「失恋レストラン」がヒットして、歌手として活動しましたが
その後はヒット曲に恵まれず、チンピラ・やくざの役柄がメインの俳優業
に転向していた清水健太郎が薬物使用の疑いで逮捕されました。



職業欄を見てみると元俳優になっていて、長い間、反社会勢力の構成員の
役柄を演じていたら、実像もジャンキーになってしまったようです。

今回の逮捕理由は 合成麻薬を自己使用したことによる麻薬及び向精神薬
取締法違反の疑いとなっていて、覚せい剤とか大麻とか、最初の逮捕の頃
から薬物との関係を切ることが出来ないまま、ズルズルと怠惰に自堕落な
生活を送っているようで、本人は元芸能人という報道のされ方に対して、
どのように思っているのでしょうね。

清水容疑者は5月の下旬に「α―PVP」という非合法な麻薬成分を含む
合成麻薬を使用した疑いを持たれていますが、「麻薬とは知らなかった」
と容疑を否認しているようで、本人はどう思って発言しているのか想像も
つきませんが、精神状態を正常に保てない薬物を使用した時点で、世間の
常識では違うことに気付いていないわけです。

清水健太郎が薬物依存から抜け出すことはないでしょう。

薬では六回ですが、ひき逃げの逮捕歴があるため正確には七回逮捕された
ということになります。

ニッポンの(薬物)依存
デーブ・スペクター 近藤恒夫


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