ウクライナとロシアの陣取り合戦、イスラエルによるパレスチナに対する虐殺
行為など、不毛な争いに巻き込まれる形で原油価格が上昇しています。



実際にロシアからの原油の供給がストップしているかと言うと、インドと中国
はドバイやサウジアラビアよりも安価に原油の供給を受けているようで、国際
協調によるロシアへの経済制裁と言いつつも、ザルの隙間から原油は漏れ出て
いるのが国際標準なわけで、インドと中国は国益優先政策を続けています。