海外ではマスクはしていない、という話がSNSで話題になったりしていますが
全くマスクをしていなかったのはアメリカ人だけで、フィリピンの地元の人は
街中でもマスクをしている人はそれなりに多く見えました。80%ぐらい。
ホテルの中やショッピングモールの中は100%マスクの着用を指示されますし
マスクを着けずに歩いている人は、警備員や店員にマスクの着用を求められて
いて、いかにも世界のことならなんでもお任せみたいな顔をして講釈を並べる
日本の市会議員(誰とは言いません)の情報が偏向しているかがわかります。
着けたくなければ着けないのも自由ですが、少なくともルール化されていると
されているところでは着けるのはマナー以前の話だと思います。
死んでも良いなら自分だけが死ねば良いわけで、他人を巻き込むなの話です。
それはともかくとして、ランチの内容は以下のようになっています。
SM City Mallの中で「Gerry's Restaurant and Bar」というレストランに入り
SPICY GARLIC FRIED CHICKEN 395p
PRIME BEEF KALDERETA 475p
PANCIT CANTON 255p
INIHAW NA LIEMPO 375p
PINAKBET 265p
フライドチキン、ビーフカルデレータ(スペイン風肉じゃが?的な料理)とか
豚肉のグリル、野菜の炒め煮、フィリピン焼きそばという感じの料理を注文し
ガーリックライスや飲み物を注文して、2,500p=6,500円
フィリピンの物価上昇と円安の相乗効果で、フィリピンの外食は確実に日本の
料金と同じか、もうすでに超えていると感じました。
ランチを食べたレストランは、カジュアルレストランであって、ホテルの中の
ハイソサエティなレストランではありませんからね、日本のサイゼリアだとか
ガストと同じカテゴリーのレストランでランチをして4人で6,500円は、単純に
高いと感じるお値段ですよね。
ランチを食べてからどうするか…真昼の暑い時間に特に行きたいところが無く
さらに寝不足状態だったのでということで、ホテルに戻って、お昼寝するのが
一番良いということになりました。無理は良くないのであります。
ということで目が覚めたら夜でした。
ホテルの前はゴーゴーバーが約20軒ほど連なる歓楽街ということで、ちょっと
見学に行きました。(ウォーキングストリートから離れると全部で50軒ほどの
ゴーゴーバー=女性がステージで踊っているバーが立ち並んでいます。)
現在、アンヘレスで一番盛り上がっているとされている「Club XS」という店
に入り、1時間のショータイムを見てホテルに帰りました。
フィリピンのローカルビールのサンミゲルアップル(苦みがなくほぼアップル
ジュースです)を2本飲み、GROと呼ばれるフロアの女性にドリンクを奢って
お値段500pなり。ショータイムに別料金はかからないので、食事をするよりも
リーズナブルな料金で煌びやかなショータイムを見ることが出来ます。
アンヘレスでの滞在はこの日まで、翌日には都会のマカティに移動です。