7月に釜山に行った時は成田空港の離陸が30分遅れ(滑走路の離陸待ちのため
誘導路で渋滞していました)だったので、今回も多少の遅れは仕方ないな~と
覚悟していましたが、今回はスポットを離れてから離陸までほとんど停止する
こともなく滑走路に進入して定刻通りに飛び立ちました。
離陸後は大きく右ターンをしながら上昇を続け、ほとんど振動もなく巡航高度
に到達して、お食事の時間になりました。(ブランチという感じの時間帯)
青菜と錦糸卵の彩りをつけた鮭の親子ご飯ということで、そんなに量もなくて
特に不満もなく、サントリーのプレミアムモルツをいただきつつ完食。
実際の飛行時間は二時間もない短距離路線ですが、そこは日本の翼・日本航空
ということで、それなりのお食事が用意されているのです。
機内ではMagicⅣのエンタテイメントプログラムが準備されていたので現時点
では日本未公開の韓国映画「パラサイト 半地下の家族」を観ました。
映画の内容について書き始めると、ますます韓国に到着までの話が長くなって
旅行記としての体裁が付かないので、映画の話はまた後日にします。
窓の外に釜山の海と街並みが見えてきました。
金海国際空港は釜山の西側ということになるので、真下に見えているエリアは
繁華街の西面や南浦洞からは外れているところになります。
高層住宅が立ち並び、遠くに松島や海雲台が建物の特徴で確認できます。
普段の行ないが特別に悪いとも思いませんが、かなりの確率で飛行機に乗ると
天気が悪いという感じなので、このように晴れたのは珍しいです。
釜山空港に到着し、そんなに並ぶこともなく入国審査を通り抜け、預託荷物も
意外に早く出てきて、14時35分発の慶州行きリムジンバスまで待つしかないと
思っていたにも関わらず、一時間早い13時35分のバスに乗ることが出来たので
今回の旅行は成田空港の離陸を含めてとても順調にスタートできました。
車窓からの写真を撮ろうと思っていましたが、朝五時起きの影響もあったため
慶州に着くまでの約一時間は寝てしまったので写真はありません。
写真を撮ったとしても日本の田園風景と大差ないので、特にお見せすることも
ないというのが実際のところですね。
ということで、次回は慶州到着後からの話になります。