社台スタリオンステーションの種牡馬で二番目(サンデーサイレンスを含める
と三番目)の産駒勝利数だったキングカメハメハが18歳で亡くなりました。

ディープインパクトよりも一年早くデビューして、三歳時には日本ダービーの
二週間前に1600mのNHKマイルカップに出走して優勝し、2400mの
日本ダービーも優勝するという高い能力を持つ競走馬でした。



残念ながら夏を越した秋初戦の神戸新聞杯で優勝後、能力の高い競走馬に宿命
とも言われる屈腱炎を発症して競走馬を引退したため、ディープインパクトと
直接対決はありませんでしたが、ディープインパクト引退後には同じ放牧場で
一緒に公開されていました。