1994年5月1日、日本で「音速の貴公子」と呼ばれていたブラジルの英雄
アイルトン・セナがサンマリノGPが開催されたイモラのタンブレロコーナー
で事故死して、今年で25年になります。



1970年代から80年代には毎年のようにレース中や予選、フリー走行時の
事故によりF1ドライバーが亡くなることはありましたが、アイルトン・セナ
の死亡事故が起きたのは12年ぶりのことでした。

但し、セナが亡くなる前日の予選中にローランド・ラッツェンバーガーが事故
によって死亡していることから、何か普通ではなかったとしか言いようがない
異常なレースだったように思います。