現時点で職を失っているので、あえて元俳優と書きますが女優・高畑淳子
の息子の高畑裕太が強姦致傷で逮捕された件で、評論家気取りの売れない
漫画家のやくみつるが相変わらず見当違いの発言をしています。
母親の高畑淳子の責任について「当然、取るべきは取るとは思う」なんて
無責任なことを言っていますが、母親は家族ではあっても人格的には完全
に別な存在なのですから、責任の所在はないでしょう。
高校野球でお得意な連帯責任みたいなつもりなのかも知れませんが借金の
保証人じゃあるまいし、連帯責任を負わなければならない理由などは到底
あるとは思えない上に、自らのデビュー40周年の節目の年でもあるとの
ことなので、自分の仕事はしっかりとするのが責任だと理解します。
犯罪者のような目付きの売れない漫画家が、親が責任を取るのは当然とか
より重いものになるとか、後先も考えずに放言するからテレビの前で日々
過ごしているような暇人たちが、母親のCMスポンサーに電話をかけたり
して勘違いの正義を振りかざして、仕事を奪っていくわけです。
今回の記者会見では息子の性欲や性癖について質問している、大間抜けな
記者(会社は判りません)がいましたが、母親が息子の性欲とか性癖など
把握していたら、その方が余程怖いし異常ですよ。
最近は受験の妨げになるからと性欲がピークの時期になると息子のために
出張風俗を呼ぶ母親なんてのがいるらしいですが、もしかしたら質問した
記者は、母親にデリヘル嬢を呼んでもらったり、もしかしたら母親自身に
性欲処理をしてもらっていたのかも知れません。(キモイな…)
一つ記者が大間違いをしているのは強姦は性癖ではありません。
日本では他国では法律で禁止されている性行為も寛容に赦している国だと
いう認識は大切なことであると同時に、相手が望んでいないことは性癖の
話ではなく性犯罪なわけですから、その辺りがしっかりと区別できない人
が安直に口にすべきことではないと思います。
そういうように考えると、やっぱり質問した記者は配慮も知識も足りない
質問をするに相応しくないレベルの記者だったような気がします。