JRA所属騎手として25年間騎乗を続けてきた藤田伸二騎手が9月6日
札幌競馬場での7レース終了後に、騎手免許取り消し願いを提出し、突然
競馬界を去りました。



引退までに1917勝、総収得賞金368億1095万円(騎手の取り分
は5%ですので、個人収入が368億円ではありません)の実績を残して
GⅠ(グレードワン)のレースでも17勝していますので、本来であれば
引退式が行われるのですが、藤田騎手の意志として引退式は性分ではない
ということで、突然の発表を選んだようです。