3月3日に肺腺がんのために52歳で亡くなられた、電撃ネットワークの
三五十五さんのお別れの会が東京都内で営まれ、自らもがんの闘病体験を
持つ、山田邦子さんが弔辞を読みました。



三五十五さんの遺影は、パフォーマンスをする時のオレンジ色のつなぎの
写真が使われ、戒名も「電光祐世信士」に決まったそうです。

約300人が参列したお別れの会の前には、電撃ネットワークのメンバー
が会見して、4月1日付で所属事務所から独立し、グループを残し、逝去
した三五十五という名前を残すため、という理由から新会社を立ち上げ、
新たな会社名を電撃兄弟社(仮)とし新規メンバー募集のオーディション
を実施して、パフォーマンスを引き継いでいく構想を発表しました。

一つ間違えば大きな怪我に繋がるパフォーマンスが、電撃ネットワークの
見どころなだけに後進を育成するのも大変だと思いますが、三五十五さん
のみならず、南部虎弾、ギュウゾウ、ダンナ小柳の三人の名前を残すため
にも、これからの活動に期待しています。

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