が、もしも事実ではないことが判明したら、プロデューサーの地位からの
更迭もありえる時代なだけに、制作側もそこまで冒険はしないだろう…と
いう前提で事実だと想定してのお話です。
ルパン三世の声の出演者として知られる栗田貫一が、テレビ番組の企画で
奥さんと買い物に行き、「早く買えよ、腹減ったよ」と急かし、自分の物
も全て奥さんに持たせるという場面が放映され、さらに自宅での会話の中
で「殺していい?」と発言、さらに今までにも「頼むから死んでくれ」と
言っていたことが暴露されました。
そして言葉遣いを直してもらえないなら、離婚も考えるという発言に対し
「あぁいいよ、別に。上等なんだよ。そこがお前はダメなんだよ。チッ!
逆に一人にさせてくれ。怒らなくて済むし。イライラしなくていいし」
と発言したため、放送直後から、ルパン三世の声の出演者を代えてくれと
いう趣旨(栗田貫一の声を聴きたくないから)の意見や、DVと認定する
批判が多数テレビ局に寄せられることになったため、栗田貫一は現在微妙
な立ち位置にいるという芸能情報が流れています。
本人は亭主関白だと言っていますが、奥さんに対する優しさや信頼感の元
で、両者が納得の上で夫を立てるというのならともかく、一方的に死ねだ
ダメだというようなのは男としてよりも人間としてクズでしょう。
ルパン三世の声は元々、故・山田康夫氏が担当し、その物まねをしていた
栗田貫一が棚ボタの形で引き継いだわけですからね、わざわざそんなクズ
に仕事をさせなくても良いという意見には賛成です。
裁判になれば、テレビの出演場面でもDVとして認定されることもあると
思われますから、奥さんも慰謝料をもらって別れた方が良いでしょう。
今の世の中で、女性に対して優しくない男なんて枯れ葉並みに価値のない
存在だということを自覚できない時代錯誤の妄想暴言男は芸能界から追放
されて、枯れ葉のように風に吹かれて消えてしまえば良いと思います。
オレにあやまれ!! ~史上最悪暴言DV夫との涙の7年間~ (本ゆセレクション) 杉野 BEAT by G-Tools |