民間調査会社が実施している、都道府県別の魅力度ランキングが発表され
上位には「北海道」「京都府」「沖縄県」「東京都」と例年と同じような
都道府県が並んだのと同じく、下位には例年と同じく「福井」「群馬」に
続いて茨城県が最下位になりました。

上位の都道府県はどちらと言えば観光地として知られているところであり
生活をする場所という見方ではなく、楽しい思い出の多いところであるが
故に魅力的であると思えるので、下位になった福井、群馬、茨城には強く
印象に残る観光地がない点が不利と言えるのだと思います。

このような調査結果に対して、テレビ局の取材が来ることを該当する県の
観光課職員が歓迎しているとは思えませんが、つれない対応をしていると
メディアを敵に回すことになりかねないので職員もフラストレーションが
溜まるだろうなと見ていて気の毒だなと思うことがあります。

全47都道府県幸福度ランキング 2014年版
日本ユニシス総合技術研究所 寺島 実郎


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