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愛知県では潮干狩りがシーズンイン [地域(愛知)の話題]

まだまだ海辺では風が吹いたりすると体感温度が低く感じるので、海中に長い
時間は浸かれませんが、愛知県では潮干狩りが解禁になっていて一番早い海岸
の西浦海岸、渥美半島の小中山地区などは3月9日から解禁になっています。


三河湾の西幡豆で潮干狩りをした人の動画です。

自分自身は高齢者の仲間入りをしているので、足腰に来るので、もう十年以上
出かけていませんが、以前は潮干狩りが大好きで愛知県のみならず、静岡県の
浜名湖(弁天島)や、三重県の香良洲海岸へ出かけたものです。


三河湾のアサリ、知多半島のアサリ、木曽三川の河口のシジミが、愛知県内の
潮干狩り場のターゲットになっていますが、景観重視なら三河湾の竹島周辺が
お勧めだと思いますし、潮干狩り後には温泉でのんびりするという楽しみ方で
三谷海岸や知多半島など、温泉地に近いところで潮干狩りをして日帰り入浴を
して帰るのもいいと思います。


これは去年の「きまぐれクック」です。梶島の話をしています。

知多半島方面だと、南知多ビーチランドでイルカのショー&水族館を見学して
帰りには、えびせんべいの里、つくだ煮街道、まるは食堂などで食事をしたり
買い物をするというプランを組むことも出来ます。

三河湾も知多半島も獲ったアサリは、殆どの場合、最初に入漁料を払うと網を
くれるので、その網に満杯になるまでというルールでしたが、最近はアサリは
極端に不漁で天然のアサリではなく、養殖したアサリを朝のうちに漁協の人が
海岸に撒くという状況なので、そんなに獲れないかも知れませんね。

愛知県は割と漁業権の緩いところで、漁協が管理する(アサリを撒く)海岸を
除けば「くまで」「いそがね」などの道具を使って貝を獲ることは自由です。
但し、「じょれん」や「まんが」と呼ばれる漁具(熊手の爪の間に網がある)
を使っての潮干狩りは禁止です。

以前は木曽川の河口のシジミは一般の人の場合、常識の範囲内で無料でシジミ
獲りををすることが出来ましたが、大阪の方から木曽川のシジミやハゼを密漁
しに来るのが問題視されてからは行っていないのでわかりません。

どのエリアも潮干狩り自体は六月ぐらいまで出来ますが、五月を過ぎると気温
が上昇して貝が死んでしまいますので、四月の半ばぐらいまでがシーズンだと
個人的には思っています。時期によっては貝毒もあるので情報収集は忘れずに
するようにして下さい、有料の潮干狩り場なら警報が出ている間は閉鎖される
ので大丈夫ですが、管理されていない浜辺の場合は要注意です。

三河湾でも最近は外来種のホンビノスが獲れるのかな?そんな話を聞いたこと
がありますが、未確認情報なので真偽のほどはわかりません。


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