東京都議会議員が一般的なセクシャル・ハラスメントの概念を超えた女性
蔑視発言(放言・暴言・妄言)を叫んでも、結果としては「泰山鳴動して
ネズミ一匹」という状態で、音声が公開されても知らぬ存ぜぬがそのまま
通ってしまうとは民間企業では考えられない議員天国(そんな下衆どもの
仲間にはなりたくないけど)だね~と思っていたら…。

兵庫県の県会議員(ニックネームは、ののちゃん議員です!)が日帰りで
温泉に100回以上出張し、政務活動費として三年間で900万円を支出
していたことが判明した際の釈明会見で、空梅雨のような大泣きをして、
「やっと議員になれたのに~、おーいおいおい(涙)」という意味不明の
発言をして、結果として真相は究明されず、謝罪の言葉も無いという過去
に例のない記者会見をやらかしてくれました。



疲れを残さないようにグリーン車に乗りましたと無邪気に答える姿を見て
この人は47歳までどのような生き方をしてきたんだろうと、本気で親の
顔が見てみたいと思いましたが、最終的に辞職するとも言っていないので
このまま議員として残るつもりなんでしょうね。

名古屋市の当て逃げ議員の河合優もそのまま残ってますしね。
日本って本当に議員に甘いというか、本気で怒る人が少なすぎませんか。

幼児化する日本社会―拝金主義と反知性主義
榊原 英資


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