フランス・アルプスのリゾートでスキー中に転倒して頭部を岩にぶつけた
F1元ワールドチャンピオンのミハエル・シューマッハ氏の容態について
パリから駆け付けて治療にあたっているグルノーブル大学病院の医師団が
会見を開いて発表をしました。

シューマッハ氏は「重篤な状態」にあり集中治療を受けていて、集中治療
主任の医師は「生死に関わる状態と言える」と述べています。

シューマッハ氏は、脳に重大な損傷を負っている。
手足の自発運動はあるが、質問には答えられない状態になっています。

スキャン検査によって頭部右側に深刻な衝撃を受けていることが分かった
直ちに脳内の出血と損傷を抑える手術が行われました。