日本では一般市民の女性がストーカーによって殺害される事件が途切れる
ことなく毎年続いていて、警察の対応の問題点が指摘されています。

但し、アメリカのように芸能人がストーカー被害に遭う例は逆に少なくて
警察が芸能人に対する警護を強化しているのか、最初から芸能人には相手
にされることはないだろうと回避しているからなのか、真相まで探るのは
ちょっと難しいのですが、芸能人にとっては安全な国と考えられます。

で、アメリカの話なんですが歌手で女優のジェニファー・ロペスが自宅を
空けている間にストーカーが家に住みつき、六日間に渡って寝泊りをして
敷地内から写真を撮ってフェイスブックにアップしたり、敷地内を自由に
歩き回って掃除をしたりしていたところを、家の修繕を擦る作業員に発見
されて警察に通報されました。







駆け付けた警察官に対し「自分はロペスの元夫で、子どもも二人いる」と
答えたものの、今年の初めには、裁判所はジェニファーをデュビス容疑者
から保護する命令を出しているぐらいですから、逮捕されるのは当たり前
のことでしょうね。

自宅にいなくて良かったのですが、そう言えば一昔前に、日本でも歌手で
女優の岡田奈々さんの自宅マンションに押し入って、籠城したストーカー
がいたことを思い出しました。

あれから日本では芸能人に対するボディーガードとかが付くようになって
ストーカー事件とかが、なくなったのかも知れません。



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