12月の初めに今年2回目のソウルに行きました。
今回は初めて利用する日本航空系LCCのZIP-ZIRのB-787で成田からです。
9月にマニラに行った時の成田空港は閑散としていましたが、PCR検査が省略
されて二か月ということで、外国人の旅行者は増えていましたね。
以前は、ドリームライナー（B-787）が一番好きな飛行機でしたが、A-350に
乗ってしまったら、A-350が一番だと思うようになりました。
とはいえ、日本航空のメイン機材なので、子会社のZIP-AIRに回ってくること
はないと思うので、A-350に弾き出された感はあるもののB-787も機内環境は
悪くはないということで、ZIP-AIRを選択しました。
ソウル行きはともかくとして、日本人の旅行者は以前と比べるとまだ少なくて
ベトナム航空とベトジェットが、かなり安い運賃でプロモーションをしている
ということと、ベトナムからの技能研修生が大挙して入国していることが関係
しているということか、ベトナム人の姿が特に目立つ成田空港でした。
ベトナムは入国条件も厳しくないので、久し振りの旅行先としては、狙い目な
場所だと言えるかもしれません。
韓国への渡航はビザは不要になりましたが、K-ETA（電子渡航認証）と事前に
ワクチンの接種状況と体調を申請するQ-CODEが必須なので、コロナ前よりは
ちょっと面倒になりましたが、K-ETAは一度認証を受ければ2年間有効なので
認証を受けさえすれば後は気軽に、2年以内ならばいつでも韓国に行けます。
Q-CODEも一度取得すれば、二回目以降はホテル名と旅行期間だけ更新すれば
簡単に取得できますが、通院、薬を常用していると正直に書くと、PCR検査所
に連行されるので、薬の種類を韓国語で翻訳して、スクリーンショットで保存
しておくと余計な時間を過ごさずに済みます。
今回は正直に記入して下さいという文言が妙に目立ったので、正直にいわゆる
生活習慣病で薬を飲んでいると書いてしまったものだから、連行されました。
どんな薬を飲んでいますか？と日本語の訳文で説明を求められましたが、空港
の中のWi-Fiが読み込めなくてアタフタしてしまいました。
結局、コロナではなさそうだということで解放されましたが、真冬に汗をかく
ほど緊張してしまいました。
説明できなければ余計なことは書かないことだな、と学びました。
仁川国際空港から明洞まで、空港バスで乗り換えなしで直行しました。
料金は鉄道よりも高くなりますが（17,000won）楽です。
今回のホテルは、ホテルスカイパーク明洞Ⅱ
すぐ隣にホテルスカイパークセントラルがあり、チェックインはセントラルで
手続き後、カードキーを受け取るというシステムです。
夜になるとクリスマスのイルミネーションがきれいでした。
近距離の上に、LCCなので機内食はありませんのでホテルに着いた時は腹ペコ
でしたから、近くのフライドチキン店で昼食にしました。
ノーマルとスパイシーのハーフにしましたが、思っていたほどスパイシーでも
辛くはなくて、ちょっと期待外れな感じでしたが、今回こそはチキンを食べる
という目的を達成することが出来ました。