慶州はそんなに高い山があるわけではありませんが、山里なので野菜を主菜に
した料理ということで、サンパッが名物料理になっています。

ということになっていますが、以前からの伝統というわけではなくある一軒の
料理店がサンパッのみのメニューで成功したために、その後、続々とサンパッ
の店が出来て、現在は古墳公園(大陵苑)の周囲にサンパッ料理の店が何軒も
軒を並べることになったようです。



せっかくだから有名店に行こうということで、国立慶州博物館の前で韓国では
定番アプリになっているカカオタクシーで現在地、国立慶州博物館、行き先を
クロサムパッ(ハングルは入力できないので電話番号検索)にしてタクシーを
呼ぶと、目の前の駐車場に待機していたタクシーのドライバーが手を振って、
ナンバーを確認するとコールしたタクシーと一致したので乗車しました。