乙武洋匡の不倫が週刊新潮で掲載されてから、今までは清廉潔白のように
思われていた人物のスキャンダルなだけに、ハゲワシのようなテレビ局が
大喜びで取り上げるかと思っていたら、意外に小さく済ませようみたいな
感じだったので、他人の色恋沙汰にコメンテーターなんて呼ばれる人まで
なんだかんだと意見を言うのにも飽きたのかと思いましたら、少々控えめ
だった姿勢に変化が出て来て、過去に合コンで誘われたことがあるなんて
女性が登場して、下世話な話を喋り始めましたね。

テレビ局も毎日毎日、エッチだ、性交渉だなんて話ばかりで、そんな話題
に振り回されるのもどうなんだと自問自答していたわけではなく、結局は
自民党から選挙に出る予定の人を叩いたりして、自民党からなんだかんだ
と揚げ足取りをされるのが面倒だというくだらない理由で候補者としての
乙武洋匡の話題を避けてきましたが、自民党が擁立を断念したことにより
火の粉がかかる危険が遠のいたというヘタレな理由で、乙武洋匡の不倫を
面白おかしく取り上げることを決めたようです。