先日、９４歳で亡くなった漫画家やなせたかしさんの永眠の場所が郷里の
高知県香美市香北町に作られることが決まりました。
元々、柳瀬家の実家があった跡地を整備し「やなせ家跡地公園（仮称）」
として墓所を作り、やなせたかしさんが故郷で眠りたいと書きつづった詩
を刻んだ石碑を設置して、その下にやなせさんの遺骨が納められ、石碑の
両脇に、アンパンマンとばいきんまんの石像が並ぶように配置するようで
来年の二月頃に完成する予定になっています。
建設費などは、やなせさんの制作会社やなせスタジオが負担をして地域が
負担をするようなことはありません。
このように明示しておかないとなんだかんだと難癖をつける輩がいるのが
現代社会で、嫌な感じとは思いますが転ばぬ先の杖ですね。
制作会社の事務局長は「訪れた人がやなせ先生を思い出し、優しい気持ち
になってもらえるような公園にしたい」ということで、元気な子ども達が
やなせたかしさんの墓前でアンパンマンマーチを歌って遊べるような公園
になると良いですね。
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