成田空港の中は、売店とか免税店、レストランも大半が休業状態で、遅い昼食
にしようとしてもマクドナルドと中華料理店しか選択肢はありませんでした。
なんだか地元のマクドナルドと比べて幾分、高いような気がしましたが午前中
に家を出ているので何か食べずに出発時間まで腹ペコというのも、なんだかな
という気がしたので、マクドナルドのセットメニューを食べました。
しばらく日本を離れるので、侍マックのセットをチョイス
その後、約3時間（アメリカからの乗継便が遅れたため50分の遅れということ
になり待ち時間が長くなりました）の暇な時間を過ごし、ようやく搭乗です。
機体はB-767-300ERで、日本航空の主力機は、B-787（国内線はA-350）へと
リプレースが進んでいるはずですが、手頃な中型機としてB-767-300も短距離
の国際線用機材として重宝されているようです。
JALの搭乗時のBGMは「I Will Be There With You」さすがに、機内でこの曲
を聴くとテンションは上がりました。久し振りの国際線ですから…。
空港内のスカスカな雰囲気から、機内もがら空きだと思っていましたが、全く
そのようなことはなく、二人掛けシートのお隣にも人がいました。
窓側でしたが人がいなけりゃトイレも自由だと考えていましたが、その目論見
は外れて、マニラまでの約4時間半、逃げも隠れも出来ませんでした。
マニラに到着まで、機内食が出て毎回同じパターンですがモルツをいただいて
「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」「シンウルトラマン」を続けて
観ていたら、シンウルトラマンが終わる前にマニラに到着。
日本航空の便はニノイ・アキノ国際空港（NAIA1）に到着しますが、この建物
は相当古いため、国際線はNAIA3に移るという話があったような気がします。
が、日本航空は現在もNAIA1のままでした。全日空はNAIA3です。
飛行機から降りたら、到着時間が他社便と重なったため長蛇の列になっていて
ありゃまあと思いましたが、何故かハンディキャップのある人の優先レーンに
案内されて、ワンヘルスパスを見せると割と早く検疫を通過できました。
入国審査はパスポートとチケットを見せたら、全く質問なく通過。
預託荷物が出てくるまで少し時間がかかりましたが、税関は立ち止まることも
なくスルーで通過することが出来たので、入国はスムーズでした。
ということで、コロナの影響はほとんど感じることなくフィリピンに入国する
ことが出来ました。（少し身構えましたが問題ありませんでした）
2年9カ月ぶりに日本を離れてマニラへ -2
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