2年9カ月ぶりに日本を離れてマニラへ -3 [トラベル]
気温的には差を感じませんでしたが、ターミナルビルから外に出て、出迎えの
人々が待つ場所(NAIA1は出迎えの人がターミナル内に入ることは出来ません
ので、ビルから出て横断歩道を渡り、スロープを降りたところで出迎えの人と
待ち合わせをする必要があります)へと向かいました。
今回は夜間の到着で、パンパンガ州のアンヘレス(クラークフィールド)まで
移動するため、日本の会社が運営する車を利用しました。
タクシーは相変わらずメーターを倒さないドライバーがいますし、長い距離を
命を預けるにはちょっと信頼性に欠ける部分があるので、お金で買える安全は
多少高くても利用するようにしています。
もちろん英語、またはタガログ語で料金交渉から、運転中の指示まで可能だと
いうベテランの旅行者なら移動にお金をかけるのはもったいないかと思います
が、英語はなんちゃって系ゴリ押し英語なので、やっぱり無理ですね。
そんなわけで、事前に予約していたドライバーと無事落ち合うことが出来たと
いうことでトヨタのミニバンで空港からスカイウエイ(別料金)を走り高速を
乗り継いでアンヘレスへと向かったのでした。
ネオンの鮮やかなメトロマニラを抜けると、暗い漆黒の闇の中にポツンポツン
と明かりが見える田舎を走り抜け、約2時間で予約していたホテルに到着。
バリバゴのウォーキングストリートにある、ココモスホテルというローカルな
ホテルで一応、二番目に高いカテゴリーのプールサイドの部屋です。
高級ホテルではないので二階建て。
二階までなので、エレベーターなんてありません。スーツケースを持ち上げて
階段を上って自分の部屋まで行かなければいけません。
壁にはフィリピンの風景を点描した感じの絵がありました。
天井の扇風機が意外に効果的。エアコンはダイキンでした。
部屋の広さは日本の基準だと10畳ぐらいでしょうか。
シャワーとトイレが付いて、テレビも液晶画面(さすがにブラウン管テレビは
世界のどこにもないのでは?)ですが、ケーブルテレビなのでリモコンが二つ
あって、使い方がわからず初日はテレビを見るのは諦めました。
テレビはKONKA、どこの国のメーカーなのかわかりません。
プールの写真は翌朝撮りました。水が今一つきれいじゃないのが残念
ゴーゴーバーが50軒ほどある夜の街ですので、夜中の1時頃でしたがホテルの
前のウォーキングストリートを歩いて、同行者と一緒にカラオケに行き、結局
寝たのはカラオケ店を出たのは午前4時を過ぎていて、空は少し明るくなって
いましたが、このまま朝を迎えるほどの元気はなくホテルに帰って寝ました。
長い一日だったような気がします。
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