もう一つ有名な話としては桃太郎が倒した鬼は宇宙人だったという見方も
あると聞いたことがありますが、アメリカ映画の「スターウォーズ」原案
はジョージ・ルーカス監督が日本の桃太郎伝説を元に作ったものだという
話が広まることで、スターウォーズと桃太郎伝説が一体化したというのが
真相かもしれませんので、これまた宇宙人伝説と言い切ることはなかなか
難しそうな話だと言えそうです。
愛知県犬山市の桃太郎神社境内の鬼退治ご一行の姿は宇宙人のイメージと
いう感じですが鬼ではなくお供の者たちが宇宙人っぽいわけなんで、少々
話の中身とは違うようになってしまっています。
他にも、月に帰るかぐや姫とか日本全国の津々浦々に伝わる伝承とか昔話
を集めたらSFのような話はたくさんあると思います。
以前からテレビでも取り上げられている青森県?で発掘された土偶は当時
の日本人の外観とは全く思えない姿なので、もしかしたら宇宙船に乗って
日本にやってきた宇宙人なのかも知れないとは思います。
また、このような話では定番になっている奈良県明日香村は、宇宙人とは
全く関係はないのかも知れませんが地上絵で有名なペルーのナスカ平原と
アスカがよく似た発音であるだけでなく、古代文明の発掘標本に互換性が
あることから、何らかの関連があるはずだと言われていますし、また別の
関連話として別の古代文明であるアステカとアスカの関連性など距離的に
数千キロも離れている南米と、どのようにして文明を共有していたのか?
というような謎の部分については興味津々で想像力を広げたものです。
インカ帝国から発掘された黄金の飛行機(純金製の現代の戦闘機のような
形の模型)は模型のほかに本物が実在して、アスカと南米の古代文明都市
を飛んでいたなんていうのは荒唐無稽すぎるようにも思いますが、実際に
発見された模型は何を模した物だったのか、まだ結論は出ていなかったと
思いますので日本の古代史と中南米の古代史の共通点を擦り合わせてみる
という研究をしてみるのも楽しいような気がします。