お粥と一緒に出てくるキムチ、水キムチ、イカキムチも美味しいです。
イカキムチは大根切干とイカを混ぜて作られているので、味付けは甘めです。
本当に辛いイカキムチを食べたければ、忠武キンパに行けば、舌が痺れるほど
辛いイカキムチを食べられます。
この後は鍾路にある広蔵市場に行きました。
その場で食事の出来る店から魚卵などの塩蔵食品、乾物、日常品から布団まで
通りの両側に店舗があり、通りの真ん中には屋台が陣取っていて見て回るだけ
でも、かなりのボリュームのある市場です。
助宗タラの鍋が準備万端で整えられている店の前では、呼び込みの声が大きく
響き渡り、その声に引き寄せられたお客さんたちが鍋を囲んでいました。
明太子やイカキムチ、チャンジャなどの塩辛類も大量に並べられていて日本に
持って帰りたいなと思いましたが、空港の検疫が厳しいので、搭乗前に没収の
リスクがあるので自粛しました。
おでんやピンデトックの屋台が並んだ「うまいもん通り」と、日本では御法度
のユッケが食べられる「ユッケ通り」は食事をしている人で大賑わいで、日本
から来ている人もかなり見かけました。
せっかくなので、ユッケと牛肉の刺身の盛り合わせ、チヂミを食べました。
柔らかくて特に臭いもなく、ゴマ油のシンプルな味付けで、久し振りに食べた
ユッケの味は感動モノでしたね。とても美味しいです。
チヂミもイカがたくさん入っていて、とても美味しかったので次回以降の渡韓
でも、再訪を楽しみにしています。
ソウル 2022年・冬 -5
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