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今度は行司が土俵下に転落 [相撲関連]

緊急搬送された響龍の容態については全く報道がありません。
回復の方向に進んでいれば、なんらかの報道があるかと思いますので搬送後も
首から下の感覚は戻っていないと考えるのが妥当でしょう。

旧来の相撲ファンは優勝争いのみが関心事かも知れませんが、そんなに興味を
持っていない人間としては、格闘技である相撲の対戦中に意識を失い、意識が
戻った後も異常を訴える力士のその後の様子の方が余程気になります。

勝ち負けよりも命、青年の今後の人生に影響することが予測される怪我の具合
について状況説明をしない日本相撲協会は人として異常な組織です。

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相変わらず人命軽視の相撲界【追記あり】 [相撲関連]

日本相撲協会の中にあって、全く存在意味が無いどころか、存在自体が横綱の
地位に対する過剰な干渉であり、横綱に対する敬意が無い糞爺の集まりである
役に立たない諮問機関である横綱審議委員会の話を書きましたが、相撲協会の
幹部はやはり危機管理意識も能力もない間抜けなんだと思い知らされる事故が
3月26日の取組で発生しました。

hibiki-ryu1.jpg
この様子を見て、異様だと感じない感性がかなり問題だと思います。

三段目(幕下以下なので、正式には力士ではなく力士養成員…相撲取り見習い
というような位置付けなのかな)の響龍と今福の取組で、双方が投げの応酬の
末に今福のすくい投げで、響龍が頭から土俵の俵に突っ込むような形で落ちて
そのまま全身が脱力した状態で土俵上にうつ伏せで動かなくなりました。

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老害の極み・横綱審議委員会 [相撲関連]

日本相撲協会が横綱鶴竜の引退と年寄「鶴竜」の襲名を発表しました。
2020年7月から腰痛などにより、休場が続いていることで横綱審議委員会から
注意(白鵬にも同様に)の決議が出て、引き際が悪いとか、横綱らしくないと
批判されながらも本人は現役続行の意欲を持って、体調の復調を待っていたと
されていますが、復帰するはずだった春場所前に左足太ももの負傷により休場
を発表後、さらに横綱審議委員会から批判されていました。

kakuryu_intai.jpg

白鵬も怪我の様子を見ながら出場しましたが、2日間で古傷の膝を痛めたため
途中休場していて、横綱が不在の興行(相撲協会の人間たちは相撲は国技とか
神事だと言っていますが、歴史上、相撲が国技として扱われたことなどはなく
入場料を徴収して力士に給与が支払われている以上、単純に興行でしかないと
思っています。)が盛り上がらないとか言われていますが、神事だと言うなら
別に盛り上がりなど関係なく粛々と進めれば良いのです。

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東関部屋が閉鎖になる [相撲関連]

日本で初めての外国人の関取(相撲界では十両以上が関取です)だった高見山
が引退して、年寄東関を襲名、所属していた高砂部屋から分離独立をして新た
に起こした東関部屋が、後継者がいないという理由で閉鎖になりそうです。



現在の東関親方は元小結の高見盛(永谷園のお茶漬けとかサントリーのBOSS
のCMにも登場していた人気力士でした)で、元高見山の東関親方が12代目で
その後継者だった13代目東関親方(元前頭潮丸)が血管肉腫のために41歳で
死去するという出来事があり、部屋付き親方だった14代目東関親方が、部屋を
継承していましたが、師匠の役割に対する精神的負担から部屋の継承は1年と
いう条件があったようです。

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